
シクラメン(Cyclamen persicum)。
大きい画像は、こちら。
サクラソウ科の球根性多年草で、地中海エリア原産。
12月になると、園芸店、花屋さんなどに数多く並ぶ。年末の王者?
紅の花びらが、真っ直ぐに上に咲く様子から、
「篝火花(かがりびばな)」などと呼ばれる。
花色は、赤をメインに白やピンクなど、年ごとに増えている。
花芽は、葉1枚について1つできる。
育成最適気温は、15-20℃。
暑さには弱く、冬でも暖房の影響で20℃以上になると枯れる。
太陽は好きなので、越冬は室内の窓際で。
春は、桜の開花とともに屋外の日当たりへ。
夏は、涼しく風通しの良い場所へ。
秋は、屋外の日当たりへ。
最も難しいのは、夏の越し方。
風通し、半日陰、涼しい環境が重なれば、意外に簡単らしい。
(私は、シクラメンはトラウマになっているので、植物園任せ・・・)
撮影は、合焦点と、そこからの距離を使った、
最も単純なボケ撮影。
赤紫の花をメインの被写体にし、後ろボケのみで構成してみた。
シクラメンの花言葉 「はにかみ」。
DSLR:NIKON D200
LENS:Tamron 90mm MACRO
F4 1/160 ISO100
@フラワーセンター大船植物園
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