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180品種2000株を誇る、フラワーセンターの立派なシャクヤク園。
そんな中で、この日は1品種3輪だけが咲いてくれていた。
シャクヤク(芍薬)はボタン科。
「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は 百合の花」
などと賞され、姿形の美しい花の代表格。
同じボタンの仲間でも、牡丹が「木」に分類されるのに対し、
芍薬は「草」に分けられる。
宿根草なので、毎年生えてくれるけれど、地植えが基本なので、
ウチでは栽培できない。。。残念!
多くの肥料を好むのは、美人だからかな?
(衣装代やら化粧代が高いんでしょう、きっと)
婦人病の特効薬として、あの養命酒にも含まれているのは
有名な話だよね。
美しくて、仕事もできるキャリアガール系???
この品種は「先魁(さきがけ)」。
他のシャクヤクがツボミだったのに、文字通り先行して
美しい花を見せてくれていたよ!
DSLR:NIKON D200
LENS:Tamron 90mm MACRO
F3.2 1/750 ISO100
@フラワーセンター大船植物園
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