ダンピエラ(Dampiera linearis)。
大きい画像は、こちら。
クサトベラ科の半耐寒性多年草で、オーストラリア原産。
這性で、吸枝(地下茎から出る芽)を出すことで広がっていく。
最大で、幅は50cm。高さは30-40cmになる。
基本的には丈夫で、病気の心配などは少ないが、
高温多湿に弱いので、夏は半日陰に置くとか、
梅雨時は屋根の下に入れてあげるとかの工夫は必要。
ダンピエラは何種類か流通しているけれど、
どでもブルーの特徴的な花弁と、中央部のイエロークロッチが
印象的な感じ。
どれも、ハンギングバスケットなどで人気が出てきた。
花は、とても小さい。
小さすぎて、思いっきり寄らなくてはならず、かえって構図は工夫しにくい。
そこでF5.6と絞りは開き気味にして、背景のボケに期待する。
さて、このダンピエラ。
フラワーセンターでは、温室に沿ったオーストラリア園?(だったかな?)
という、小さなスペースに咲いている。
ここは、ピグミーダンサーを始め、面白い花が展示されているんだけどね。
DSLR:NIKON D200
LENS:Tamron 90mm MACRO
F5.6 1/45 ISO100
@フラワーセンター大船植物園
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